近代合理主義の限界点

グーテンペルグの印刷機械
グーテンペルグの印刷機械

私は、今年2011に入ってから、起こっている、世界の多様な出来事に、かなり、大きな「シフト」を感じています。 
今年に入った時点で、 

●南半球に於ける、自然災害(オーストラリアの大洪水、ニュージーランドの地震) 
●エジプトを起点とした、北アフリカ諸国の独立騒動。 
●日本に於ける、地震による地震・津波と、それによる原子力発電所の事故。 

未だ、半年も、経たない内に、もの凄い「シフト」を感じさせる出来事が、同時多発的に起きている。 
2005のアメリカ南部を襲った「ハリケーン・カトリーナ」。

2007年の「スマトラ沖の地震・津波」。
2008年の「リーマンズ・ショック」。 
等、惑星自体としての「地球的シフト」。経済自体の本質が、危うくなって来る程の「社会的シフト」。 
等、「あぁ、今、地球規模で、多様なシフトが起こり始めたなぁ」と感じ、いよいよ、2011年に入って、それは、リアリティーとして、本格的になって来たと、感じています。 

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そもそも、今まで、我々が基準として来た近代合理主義とはなんでしょうか? そして、それは、絶対的なものなのでしょうか? 
それは、14世紀~16世紀の「ルネサンス」の時代に、近代化への「布石」が色々と、模索・発明・発見されはじめた事に、端を発していると思います。 


そして「デカルト」は、近代科学の理論的枠組みを最初に確立した思想家としてしばしば「近代哲学の父」と呼ばれました。 

私的には、それ以上に、一番、大きな、事実は「グーテンベルグの印刷技術」による「複製技術革命」(つまり、コピーが出来、文字文化、左脳文化の発展と云ってもいいでしょう)の発明による印刷と云う今では当たり前の技術でしょう。それは、近代の曙である「市民革命(フランス革命や、産業革命)」への啓蒙思想に、に大きく寄与したのは事実ですが、逆に、17世紀には、フランスを中心に「魔女狩り」が一番、頻繁に起こっている事も、非常に意味深く、重要だと思っています。 

同じ様な時代、かの、アイザック・ニュートンを有名にした「万有引力の法則」も、実は、彼の「魔術・錬金術の研究の副産物」と云う事は、あまり知られていませんが、事実である事は、イギリスへ行けば、その筋の間では、結構有名な話でもあります。 
私は、イングランドのケンブリッジへ2006年に、半年程、滞在しましたが、勿論、皆さんが知っている「美しい学術都市」ではあるのは間違い無いのですが、そこで研究に没頭していた天才的な科学者達は「皆、超、変人である!」と云うのは、ツアー・ガイドのオジサンも再三云っていましたし、行ってみた方で無いと解らない事実です。あの街からプログレシッブ・ロックの雄である「PINK FLOYD:ピンク・フロイド」が出たのも、頷ける様な、狂気と云う様な佇まいが確かに存在するのを、私は、肌で感じて来ました。ケンブリッジの歴代の「錚々たる学者達」は皆、変人的なエピソードには、こと欠きません。 

 

★Pink Floyd-Another Brick in the Wall 
1979年のピンク・フロイドの映画である『The Wall』より。「近代合理主義」の内部矛盾をよく描いていると、当時の私(中学1年)は感じましたね。

話をもどしますと、 
西欧では、ルネサンス以前には、実は「魔術」は普通だったのです。 

現代の「化学」は「錬金術:アルケミー」が無かったら、あり得ないでしょう。
古代から、世界各地には「優れたシャーマニズム」を中心に存在する歴史がありました(勿論、そんな事は、教科書には載っていません)。 
 

 

17世紀「大航海時代」「何故、西洋人は、新大陸アメリカの先住民を略奪・虐殺・消滅させたのか ?と云う問いに対して、教科書に載っている「新天地への栄光ある進出! 的な、定石的な事」に対して、私は、不自然でなりませんでした。しかし、全く別の説もあって、それは非常に説得力があるものだと感じました。その説とは「アメリカ大陸の先住民達は、もの凄い、サイキックな能力があり、西洋人達よりも、高度に発達した文化・文明を既に持っていました。アメリカ大陸に到着した西洋人達は、最初は、その秘訣を伝授してもらおうと、色々と、貢ぎ物をしたりしましたが、その秘技は、とうとう伝授出来ないと断られました。それに対しての、恐れと、反逆として、西洋人は、先住民を皆殺しにし、その文明・文化までも、根絶やしにしてしまった」と云うものです。 
どうでしょう? 何か、一番、リアルで説得力のある説だと、私は直感しました。 
私は、高校生の頃から歴史は好きでしたが「教科書の云っている事を鵜呑みにするのは如何なものか?」「年号や人物・出来事を丸暗記する事に何の意味があるのか? いや、殆ど、意味が無いだろう」「歴史とは過去の事実から、多様な叡智を学ぶものである」と思っていました。 

私は、その後、大学の史学科を専攻しましたが、やはり、本質的な事は、追求せずに、表面的なアカデミズムで終わってしまっている事に失望して、私は、大学を後にしました。現在は、どうか、よくは知りませんが、1980年代は、未だ、大学も、そういう偏狭な場所だったのでした。 
只し、私が、西洋史(特に、フランス革命を中心に)専攻したのは、意味がありました。 
フランス革命は「絶対王政を打倒した、啓蒙思想による、市民革命」と云うものでしたが、そのバックには、「魔女猟り」に代表される「近代合理主義の絶対性を誇張し、それ意外の思想を排除する傾向が」あり過ぎる面を、思い知ったからです。 
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「近代合理主義」の時代に入ると、全ては、科学(Science)として、立証されなければ「それ意外は全てオカルティシズム」と云う短絡的な構図が出来上がってしまいました。 
そして、我々は「近代合理主義」からの「利便性」等の恩恵も受け取っているのですが、「近代合理主義以前に存在した右脳的・直感的な能力」は、どんどん、失われ「左脳優位的な思考回路」だけに、我々の脳は使われるだけに留まり「本質的な意味での潜在能力」は抑制され「知識偏重」と云う偏った教育が中心となってしまいました。 

その結果、多様な問題・内部矛盾が温存・熟成され、それは、今日、我々の精神や自由を剥奪し、「近代合理主義では解決不可能な問題」に、逆に、悩まされる結果になってしまった事は、皆様、実感しておられると思います。 

つまり「左脳的・論理的・科学的な事が絶対で、その他、証拠の無い事は、全て、オカルト」と云う、TVでも有名な、某O槻教授(苦笑)的な、意見が主流になり、それは、実のところ、我々の「自由意志」を剥奪し、真綿で首を締める様な事になっており、多様な社会問題(貨幣経済の破綻、学校崩壊、ニートやひきこもり、鬱病、等、の増加。若者の説明不能な行動形態。親子殺し等の「意味不明な事件の多発」、既存の多様なシステムの崩壊、等)を説明も解決も出来ない状態で、もがいているのが、現在の我々の状態ではないでしょうか?? 

【次回へ続く、たぶん】 

ケンブリッジにはピンク・フロイドの名盤「原子心母」のジャケットみたいな風景が普通にある。
ケンブリッジにはピンク・フロイドの名盤「原子心母」のジャケットみたいな風景が普通にある。

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We Let The Light Go! (外部統一BLOG)
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女優の河合美智子さんにインタヴューされたました。

 

今回、熊本県地震、および、東日本大震災により被害を受けられました皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く復旧されますよう、お祈り申し上げます。

 

後方支援として、

祈る事、癒す事で、お手伝いをしたいと思っております。

おひとりおひとりが、必要な情報と支援を得られ、

一日も早く、ご家族の無事と健康と日常の生活を取り戻される事を願っております。

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